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昨日の夜。
23時頃だったかねぇ。 「あー、こんな時間になっちゃった。早く寝なきゃ。」 と思いながら歯を磨いていると。 “ピンポーン”と家の呼び鈴が。 ほ~ちゃん起きちゃうじゃないか!? あ、大丈夫、寝てる。 なんじゃらホイとドアスコープを覗いてみると、 今年、草津の事務所に採用されたルーキー君が立っておりまして。 (ちなみにオイラ宿舎は変わってませんが、 転勤したので職場は草津から離れたトコです。) ムスメが寝てるから、夜に訪ねてきてくれるな。 という旨を伝えてあるので、「ね~、一緒に飲みましょうよ~。」 なんて話だったらブッ飛ばそうと思ってましたが。 ドアを開けて話を聞いてみると。 草津の事務所メンバーで忘年会をやったのだけれど、 酔って手におえない人がいるので助けてくれないか、と。 『他のメンバーは?』 「先に帰られて、もう寝てしまったのかドアを叩いても返事が無いんです。」 あぁ、可哀そうに。 押し付けられたな。 上着と長靴はいて、ルーキー君に案内されて駐車場まで行ってみると。 ・・・クルマの中で丸くなっておりました。 で、当人は隣町に住んでいる人なのですが、 「クルマの中で寝るから構ってくれるな。」と。 なんだか鬱憤が溜まっていたらしく、 暴れたようでカラーコーンも散らばってました。 ・・・ルーキー君よ、君は頑張った。 酔って話はループしてるし、エアコン効いてなくて寒いしで、 命のキケンが有りと判断。 独身寮の空き部屋に布団を用意したので、なんとかして運ばにゃならん。 寝ててくれれば苦労は無いんだけども。 ムリに連れて行こうとしたルーキー君は返り討ちに遭ったと。 一緒に仕事をしたことのある人だったので、 『ここはオレの顔を立てて下さいよ~。』 なんていう話をしながら、なんとか寮まで運び込んで。 布団に入ればすぐに寝るかなーという淡い期待もむなしく、 しばらくの間、愚痴に付き合い。 んー、言葉にすると簡単そうに聞こえるな。 結局自分の宿舎に帰ってきたのが深夜1時頃。 睡眠時間が少々足りませんが、朝練はヤルゾと。 えがわんさん、話の顛末はこんなでした。
by some-tarin
| 2010-12-23 21:31
| 日常
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